森に抱かれ眠る夜

生まれ育った東京を離れ、北の大地で暮らしてみることに。子育てを終え "Restart" する 私の新しい生き方。

旧東京日仏学院

わたしの恋するマダム。

 

マダムのことは、

以前「どこに居ても」というタイトルで

ブログにも書かせてもらいましたが

わたしの移住にあたり

昨年から、これまで

沢山のご指南をマダムから頂いています。

 

移住のその日に向け

今は家づくりに関し、かなり細かなことまで

相談に乗って頂いています。

マダムが何気なく発する言葉が、わたしにとって

「わぁ、それ金言です!!」

ということが度々あり

忘れたくないフレーズをノートに取っています。

ちょっとした学生気分です(笑)

 

メールでも毎日のように

楽しいやり取りが続いています。

とても有難いことです。

 

そんなやり取りの中で、家づくりの

とあるヒントになりそうな

場所を教えていただきました。

 

長い間、東京にもお住まいになっていた

マダムに、教えてもらったのは

飯田橋の「日仏学院」敷地内にある

レストラン 『La Brasserie』(ラ・ブラスリー)。 

 

今は、日仏学院とは言わないんですね。

「アンスティチュ・フランセ東京」

と名称が変わっていました。

  

わたしは新宿区生まれの新宿区育ちなので

日仏学院の存在は、よく知っていたのですが

その中に、レストランがあり

それも、学校関係者以外でも入れるとは

全く、知りませんでした。

 

飯田橋ではなく、この日はあえて

牛込神楽坂駅から、周辺の素敵なお家を

散策しながら向かいました。

この辺り、洋館もあったりして

目白に雰囲気がちょっと似てます。

 

「アンスティチュ・フランセ東京」に到着。

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学校の看板のところから

校舎の方へ坂を上がっていくと

お庭が見えてきました。

 

冬なので緑の量が、少なかったですが

夏は、すごく気持ちいい場所だろうなぁ

という雰囲気のお庭です。

 

レストランは、そのお庭に面していました。

 

レストランまでのアプローチは

校舎に沿って生えている

大きな木が、自然とアーチのように

なっているところから始まります。

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自然の木のアーチをくぐり、歩を進めると

一気にお庭が広がる感じで

それだけでも、気持ちが上がります。

 

外空間の演出って、大事ですね。

 

緑いっぱいのエントランスに

大きなシンボルツリー。

葉がついている時に

また、この木を見たいなぁ。

 

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ランチを頂きました。

 

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フランス人のギャルソンに迎えられ

店内にもフランス人の方が多く

ちょっと、パリに旅行した気分になりました。

 

www.institutfrancais.jp

 

敷地内には

『 RIVE GAUCHE 』(リヴ ゴーシュ)という

可愛らしい外観の本屋さんもありますよ。

気持ちは、パリジェンヌ。

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