厚い靴下を履かなくても
窓を開けっぱなしでも
気持ちよく過ごせる朝になってきました。
昨夜は、息子がうちに夕飯を食べに来たので
賑やかな食卓でした。
ちょっと前まで、当たり前だった光景が
たった3週間で、特別な時間に変わっています。
「ありがとう。ご馳走さま」
と言って帰っていくんですから。
息子がいない生活にも、だいぶ慣れてきました。
「早く起きなさ〜い」
と、怒鳴ることもなく
自分のリズム、好きなタイミングで
食事を作り、食べられることは
寂しさと引き換えに手に入れた
小さなシアワセです。
昨夜は、息子用にお肉とお魚で
ボリュームのあるメニューだったので
今朝は、昨夜の残りごはんに
ジャコとおかかを混ぜた焼きおにぎりと
近所で開催されているマルシェで買ってきた
香りの良い王林とほうじ茶という
シンプルな朝食に。
粗食が落ち着く、お年頃。