森に抱かれ眠る夜

生まれ育った東京を離れ、北の大地で暮らしてみることに。子育てを終え "Restart" する 私の新しい生き方。

The 10th house

今夜は、音楽プロデューサー

スティーヴ小山さんと続けてきた

Ustreamの番組「OTONA★TV」

久しぶりに配信させて頂きました。

 

わたしの体調などにより番組を

だいぶお休みをしてしまった間に

北海道への移住が、正式に決まったので

そのご報告と

何故、移住するのか??

 ということをお話しさせてもらいました。

 

久しぶりの配信にも関わらず

多くの方に、ご覧いただきまして

ありがとうございました。

 

番組でも話しましたが

わたしの移住を一言で表すならば 

 

「その時が来たから」

 

です。

 

移住の理由は

1つだけではありません。

幾つもの考えが重なり、それが結果的に

心の中で、束のようになっていき

北海道への移住という選択をしました。

 

キッカケとなったことや

わたしの人生観は、このブログでも

折々、お話していこうと思っています。

 

移住をするぞ!と決意をしたところで

諸々の条件をクリアし

すべてのタイミングが合わなければ

決して前に進む話ではありません。

 

それが、自分でも驚くほど

不思議な流れに乗って

前へ前へと進んでいったのです。

 

これまでの人生

プライベートでも、仕事でも

どうあがいても、前に進めないことがあったり

それどころか、大きく後退することさえ

ありました。

 

そんな時もあれば

こうして、自然に大きく前進することもある。

 

人生の中で

そんなことを繰り返すうち

自然の流れに身を任せることの

大事さが、自分の中で優位になってきたような

気がします。

 

この移住に関して言えば

小さな歯車から始まった動きが

幾つもかみ合い出し

大きな歯車を動かし始めたような感覚です。

 

こうして前進したことは

わたしの人生にとっても

わたしたち家族、それぞれにとっても

大きな意味を持っていると思います。

 

移住の準備をしている今という瞬間も

そして、ここから先も

大切に育んでいきたい

時間です。

 

 

番組の準備をしながら

なぜ、移住へ漕ぎ出せたのか?を

再度、自分自身に問いかけていた時

ふと気付いたことがありました。

 

小さな頃から、割と引越しをしてきたかもしれない。

住まいへの執着が、人より少ないかもしれない。

その時の暮らし方にあった家を選んできたかもしれない。

 

そう思って、数えてみたのです。

46年間の間に、いくつの家に住んだのかを。

 

思い出しながら数えたら

生まれてから、これまで都内をあちらこちら

引越して

今の住まいが9軒目でした。

 

その最初の半分は、親の都合によるものですが

後半の半分は、自分のジャッジです。

 

今回の移住は、わたしの人生にとって

記念すべき、10軒目のお家です。

 

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