森に抱かれ眠る夜

生まれ育った東京を離れ、北の大地で暮らしてみることに。子育てを終え "Restart" する 私の新しい生き方。

瓶ミカン

静岡の親戚から

沢山、三ケ日みかんが送られてきたので

ちょっとやってみたかった

缶ミカン作りに挑戦!!

 

缶ミカンと言っても

結果、ガラス瓶に入れるので

瓶ミカンですが...

 

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まずは、ミカンをむいて、房を分けます。

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今夜は、息子が家にいたので

皮むきと房分け、筋取りを

手伝ってもらいました。

 

小さい頃から時々

一緒に食事作りをしてきたので

割と料理男子です。

こういう作業をさせると

わたしより細かいかもしれません。

 

黙々と行う共同作業って

いいですよね。

自然体で、色々話せるというか。

ミカンをむきながら息子と世間話し。

 

皆が、こうして健康に過ごせている平安と

息子の成長を感じる幸せな時間。

ゆっくり時間が流れている気がしました。

 

2人で、12個のミカンの皮をむきました。

 

鍋にお湯を沸かし、そこへ重曹を投入!!

重曹が溶けたお鍋の中へ

バラけたミカンをザーッと入れます。

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重曹で煮ること2分。

ミカンの筋がある方の皮が

溶けて無くなってきたような。

 

身を崩さぬよう、そっとザルにあけ

今度は、ミカンを氷水の中へ。

 

あとは、この冷水の中で

皮をそっと外していきます。

 

するっと取れるものもあれば

実がボロボロとしてしまうものもあり

なかなかデリケートな作業です。

 

新鮮で、締まりのある実の方が

形を崩さず、綺麗にスルンとむけました。

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あとは、水と砂糖とレモン汁で

シロップを作ります。

そのシロップ液に

むいたミカンを入れて

味が馴染んだら、完成です。

 

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ん〜、味は、まさに「缶ミカン」!!

...じゃなかった、、「瓶ミカン」完成!!

 

シロップごと凍らせても

美味しいかも。