森に抱かれ眠る夜

生まれ育った東京を離れ、北の大地で暮らしてみることに。子育てを終え "Restart" する 私の新しい生き方。

空いたところ

移住を決めてから

これまで生きてきた

46年間の総決算のように

あらゆる整理をしています。

 

物理的な整理は

だいぶ目処がつき

最近は、パソコン内のデータなどを

整理しています。

 

片付けをしていると

自分自身が見えてきますね。

自分の生き方の癖と向き合ってます(笑)

 

整理をせず、空きスペースを作らず

走り続けるとどうなるのか。

 

それを象徴するような

出来事がありました。

 

この5年ほど

ずっと酷使してきたMacbook Pro。

 

データもいっぱいで

だけど整理する時間もなくて

その重さにもイライラして...

一昨年、新しいMacを買いました。

 

次々やってくる仕事を迅速に

処理するには、それしかないと。

 

その後は、サブ機として使っていた

Macbook Pro。

 

その古いMacbook Proを

数ヶ月ぶりに通電をさせたときに

トラックパッドが、固まっていて

押せくなってました。

仕方なく、マウスを引っ張り出し

作業を続け

来週にでも、修理出そう!と思いながら

システムを終了し

電源を外しておきました。

 

その数日後、パソコンの蓋が

不自然に開いていることに気づき

驚きました。

久しぶりに通電させた、あの日から

バッテリーが膨らみ出したようで

こんなことに。。。

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蓋も閉まらなくなった

この子を抱え

慌てて修理に持っていきました。

 

ノートブックのバッテリーは

時々通電させないといけないそうで

割と起きる事象だそうです。

 

バッテリーと変形部分の

修理代金は、トータル5万円弱という見積もり。

 

中のデータは、すべてバックアップを

とっておいたので、処分も考えたのですが

基盤に問題がなければ、まだ使えるし

自戒の意味を込めて

まだ大事に使いたい!!と思ったので

修理をすることにしました。

 

無事に帰還した Macbook Pro を

再び大切に、使い始めましたよ。

新しいMac と、作業の住み分けを考えて。

 

こうなるまで

目を瞑ってきたこと。

放置してきたこと。

 

昨年、4年抱えていた持病を悪化させ

休業しなければならない事になった

わたし自身の投影を見せられたような

気がしましてね。

 

仕事に夢中になると

生活や子育てに追われていると

来た球を打ち返すのに

精一杯になっていきますよね。

 

人の身体も

機械も

正直に出来てます。

 

どこかのタイミングで

止まって、整理して

メンテナンスして

空きスペースをちゃんと作らないと

ダメなんです。

 

空きスペースは、大切ですね。

心のゆとり。

 

ゆとりがあれば

起動も、スムーズだし

処理能力も、また高まります。

 

つくづく、同じですね。

 

あれ・・・

そもそも、何に対して急いでいるのだろうか?

 

皆さんは、急ぎたい順番の

順位変更してますか?

 

わたしは大きく

順位の入れ替えをしました。

 

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空いたところに

新しい景色が。